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仕事のすすめ方について

仕事の流れについて
 
建築相談
設計業務
許認可申請
監理業務
アフターケア
 
 
設計料について→





我々の手がける仕事は主に設計監理と呼ばれるものです。 その流れを大まかに説明します
 
建築相談
(無料)
・新築、
 リフォーム等に関する
 ご相談

我々と建て主さん(以後、建築主)との出会いは様々です。
前に手がけた仕事の関係の方からのご紹介、雑誌をご覧になられて設計依頼される方、ホームページがご縁になることもあります。何らかのきっかけで我々の仕事に興味を持っていただいた方々とは、お会いしてお話を伺うことからおつきあいが始まります。
相談にお越し下さる方々は、設計事務所に仕事を依頼した経験のない方がほとんどです。建物のことや設計のことなど、わからないことことがあれば質問してください。「こんな土地があるんですけど、建築できるでしょうか?」「予算は◯◯ぐらいですが、どんな建物が建てられるでしょうか?」等ご質問下さい。実際に土地を拝見してコメントをすることもあります。
また、我々が過去に設計した建物の写真をご覧いただいたり、場合によっては建物の見学に行くこともあります。 仕事のすすめ方や設計料などについてもおたずねいただければご説明します。
設計事務所にはいろいろなタイプがあり、建築 (住まい)に対する考え方も多様です。自分の感覚に合う、相性のいい設計者を見つけるために、ぜひ我々をたずねてみてください。

建築相談の段階では設計料は発生しませんので、気軽にお越し下さい。
お待ちしています。

お問い合わせ、建築相談のご予約などはこちらからどうぞ。

 
事前調査

・要望、予算などの
 詳細なヒアリング
・敷地と周辺状況の把握
・関係法令、条例等の確認
  
ご要望、予算などをお伺いします。
これに平行して、関係法令調査等を行います。
 
基本計画

・ラフプランの作成
 (図面・模型等による
 プレゼンテーション)

与条件をまとめ、ラフプランを作成します。
図面・模型等を用いて計画のご説明をいたします。
 
    ・重要事項説明   基本計画の過程で、建築主に対して重要事項説明書をお渡しします。これは 、建築主を保護する目的で、建築士法(2008年11月改正)で建築士に新しく義務づけられた項目です。契約の前に、設計する建物の概要や作成する図書の種類、報酬の額や支払い時期等についてご説明します。
 
設計監理契約

・建築主・設計事務所間の
 設計監理契約

我々の設計態度やご提案したプランを気に入っていただき、信頼関係を築くことができた頃、建築主・設計事務所間の設計監理契約を結んでいただきます。
 
基本設計
(約2ヶ月※1)

・敷地利用計画
・意匠計画
・構造計画
・設備計画
・外部環境、景観計画
詳細な打合せ・検討を重ね、さらに計画を具体化していきます。
構造や設備の基本的な方針もこの段階で決定します。
〈基本設計の完了時にお渡しする内容〉
・平面図 (各階)
・仕上表
・敷地と建物の関係を表現した模型 (縮尺100分の1程度)
・工事費概算書 等
 
実施設計
(約2〜3ヶ月※1)

・意匠設計
・構造設計
・設備設計
・外構設計
基本設計に基づいてさらに詳細な内容を打合せ・検討し、工事に必要な図面を作成します。
〈実施設計の完了時にお渡しする図書〉
・仕様書
・仕上表
・配置図
・平面詳細図(各階)
・断面展開詳細図
・立面図(各面)
・天井伏図
・建具表
・構造図一式
・設備図一式 (電気、給排水ガス、空調等) 等
 
許認可申請

・各種事前協議
・建築確認申請
・その他申請

各種条例に基づいた事前協議、建築基準法に定められた確認申請手続き、その他の申請手続きを行います。
 
施工業者の選定

・施工業者に対する現場説明、
 見積依頼
・予算金額に対する
 見積内容の精査

多くの場合は施工業者数社に見積を依頼します。
提出された見積の内容を精査し、建築主と相談の上、業者を決定します。 予算と見積金額に開きがある場合は減額案を作成し、予算内におさまるよう設計内容の見直し等を行います。
 
工事契約

・建築主、工事施工業者間の
 工事契約

契約金額と整合性のある設計図書(契約図面)を整えます。
これをもとに建築主と施工業者の間で工事契約を結んでいただきます。契約時には我々が立ち会い、監理業務の責任を負う旨の署名・捺印を行います。
 
着工
 
 
現場監理
・工事運営
・工程管理
・施工管理
・材料選定
現場監理とは工事の速やかな進行をはかり、設計意図を施工者に的確に伝え、実施設計図通りに工事が行われているかを確認する業務です。
・図面通りに作業が行われていない場合は手直しの指示をします。
・施工業者から提出された施工図をチェックしたり、材料・機器の確認等を行います。
・ 室内外の材料のサンプルを建築主に提示し、確認の上最終決定します。
 
竣工検査
・工事完成検査 引き渡しの前に、
・設計図通り工事が行われたかどうか
・工事の不備がないかどうか の最終確認をし、不備があれば施工業者に手直しの指示を行います。
 
・官公庁完了検査立ち会い 官公庁完了検査は、工事内容が確認申請書と合致するどうか民間確認検査機関等が確認する検査です。そのための審査請求をし、検査に立ち会います。不備があれば、改善するための指示を行います。
 
取扱説明
引き渡し
・施工業者から建築主への
 引き渡し
工事の竣工に際し、施工業者から建築主への建物の引き渡しに立ち会います。 建物の手入れ方法、各種機器の使用方法などを説明します。
 
アフターケア
・一年点検
・リニューアルや改修計画など
・長期修繕計画
竣工の時点で建築主と設計事務所の関係が終わるわけではありません。
建築物もそこに住まわれるご家族の関係も時間と共に変化していきます。
経年による変化への対応など、竣工後も永くおつきあいをさせていただきたいと考えています。

※1  ( )内の設計期間は目安として40坪程度の住宅の場合です。
   建築の規模、難易度により設計にかかる期間は異なりますのでご了承ください。
  



 
 
 
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吉本剛建築研究室 / Go Yoshimoto Architect & Associates
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